El fandango en la frontera

辺境のファンダンゴ。メキシコ在住ライターのラテンアメリカ情報ブログ。

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2010年死者の日1 

ofideal1.jpg
↑メキシコシティの老舗パン、洋菓子店=IDEALの店頭のガイコツ砂糖菓子

今年の死者の日街角レポートをします。健全なメキシコ生活ブログっぽい季節ネタです。

メキシコは11月2日が死者の日(el dia de los muertos)。
日本のお盆のように、死者たちがこの世へ戻ってくる日とされています。



メキシコで主に信仰されているのはキリスト=カトリック教ですが
この習慣は先住民文化の流れを汲んでいます。
メキシコでは10月31日~11月2日までを死者の日を祝う期間で、
人々は故人と会うために、墓参りをしたり、自宅に祭壇を設けて
故人の写真、その人が好物だったもの、マリーゴールドの花(けいとうの花も飾る)や、パペルピカドという切り絵、ガイコツの砂糖菓子などでカラフルにに飾り付けます。この時期はホテルやレストラン、美術館など街のいたるところにもユニークな祭壇が見られるようになります。

ofzocalo1.jpg
2009年、政府は予算を使わないためにメキシコシティのソカロ(大広場)での飾り付けを行わなかったのですが、さすがに今年は独立200周年と革命100周年の節目の年ということもあり、死者の日も気合いをいれて盛り上げています。
ofzocalo2.jpg
この不気味くん巨大オブジェは、プレヒスパニック時代のMictlantecuhtli のようです。

いろいろな祭壇が集結しているようでしたが、
あまりに人が多すぎるので、どーでもよくなって退散しました。

ofsani.jpg
サンイルデフォンソ美術館に行ったら、休日返上でオフィスのなかで必死に
死者の日用オブジェを作っているおじさんを発見。
そのおじさんが作っていたカトリーナさん(ガイコツ貴婦人)。
この時点ではまだ途中ですが、屋形船にのせる感じが、なかなか凝っていて素晴らしい。
これを撮ったのが26日とかで、「30日までにできないとヤバいよなー!」と焦っていました。
そういや、毎年1週間くらい前からみな飾り付けしてた気がするんだけど、今年はギリギリまで街はあんまり死者の日ムードではなかった気がする。
しかし、すごい短期間でみんな飾り付けているんだなー。
ちんたらしながらも一気に間に合わせるのがメキシコ流。

ocoyoacan.jpg
このおうちではおばちゃんが独りで大作を仕上げてました。

ofcoyoa.jpg
オシャレなチョコレート屋さんの店先にあった美しいガイコツと
オアハカの花モチーフがついた純白ろうそく。

OFmercado.jpg
市場のなかも。

ofjuarez.jpg
これ、結構見栄えはいいけど、メキシコの政党PRDが作った祭壇。政党がやってると思うと急にいやだな~と思ったり。

長くなったので続きは2010年死者の日2で....


関連記事:
死者の日の墓参り

2009年の死者の日

2008年の死者の日

死者のパン(死者の日に供えられるパンです)
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[ 2010/11/03 01:53 ] 日常と社会 | トラックバック(-) | CM(0)
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