El fandango en la frontera

辺境のファンダンゴ。メキシコ在住ライターのラテンアメリカ情報ブログ。

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悪魔の家に行ってきた  その1 

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悪魔の家の窓

最近バタバタしていてブログを更新できなくて、いつもチェックしていただいている方、すみません。家族の誕生会が3つもあったり、ビザ更新したり、昨日なんて移民局で4時間も待たされた!!あと、緊急の仕事もいくつかあったりして、必死でこなしているうちに、2月もあっというまに8日になっちゃったよ〜。これぐらい、いつも仕事があればいいんだがっ!!
ところで、去る1月31日に起こったPEMEX(メキシコ石油公社)本社の爆発事件で、メキシコ連邦検察は地下にガスがたまったのが爆発の原因と公式に発表したけど、メキシコの多くの人々は、そんなの信じてないんじゃないかと思う。今回の爆発でPEMEXの体制のずさんさをアピールして、「いますぐ民営化が必要だ!」というキャンペーンに利用するためと、「脅し」であろうと考える人たちが多いです。爆弾が仕掛けられた説が濃厚で、証人もいますが、そういったことが公式に発表されることは決してないでしょう。
このへんのことは日本の雑誌に書くつもりなので、掲載されたらまたここでもお知らせます。


さて、久々のブログはプエブラ日帰り旅行記。



友人AKちゃんのバケーション期間中、近場ですぐに行けるところに旅行したいねという話をしていて、急遽プエブラへ行ってきた(行ったのが昨年の12月末で、けっこう前ですが)。
手術後初めての遠出だったから、すごく楽しかった。

AKちゃんが、プエブラへ行ったことなかったから、市内観光するつもりだったんだけど、プエブラから車で30分くらいの街、チョルーラに住む友人ニック(ここではジャイアンと呼ぼう)に声をかけてみたら、一緒に遊んでくれることになった。ジャイアンはDJやイベントのオーガナイザーとして活躍する。エレクトロニックミュージックのフェス、Interfaceの主宰者でもある(現在休止中) 。見た目はジャイアンなだけに、貫禄あるけど、実は若い。
チョルーラは、最近Pueblo Magico(魔法の村。簡単に言うと郊外の素敵町&村にだけ与えられる勲章のようなもの)に指定されたそう。

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プエブラのバスターミナルに着いて、グアダルーペの祭壇の写真を撮っていたら、家族といっしょにいた知らないおじさんがバスの中で石にグアダルーペの顔を描いたものを私たちにプレゼントしてくれた。なんだか幸先いいぞ!!
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ジャイアンに電話したら、なんとベネズエラ出身でメキシコに帰化したチョルーラ在住のパナも来るというじゃないか!5年ぶりくらいの再会!彼にはカラカスへ行ったときに、実家に泊めさせてもらって、ゲットーでの取材につき合ってもらったりして大変お世話になったのだ。

そのときの記事 

なぜか待ち合わせは町外れのショッピング・モールにあるMac Shop。ジャイアンの自損したI-Padを修理に出すためというジャイアンらしい勝手な理由。シカゴから来ているジャイアンの友人のジュリーも合流して、一緒に観光しようということに。

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ショッピングモールをのぞくと、うぉ〜〜懐かしい!タワーレコードがある!!アメリカは倒産してもうないけど、メキシコには現存してたんだな〜。私はかつて日本のタワーレコードで働いていました。

I-Padが簡単になおらないと知ったジャイアンが、I-Padを持ち歩きたくないから家に置きにいきたいといい、
合計5人でタクシーに無理矢理乗り込み、ジャイアンの家へ。

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その近くの道でなんと発掘してた。人骨!紀元前800年のものらしい。チョルーラは先住民時代に重要な大都市があったため、考古学的に重要な場所なので、こういうことがいくらでも起こるらしい。


それで、かねてから行きたかった、Santa María Tonantzintla(サンタマリア・トナンツィントラ)のウルトラバロック教会へ行くことに。

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バロックを先住民的解釈で装飾した傑作といわれる教会。でも教会内は写真を撮ってはいけない!めちゃくちゃ残念。噂にはきいていたけど、顔だらけの過剰装飾。見ているだけで吸い込まれてしまいそうな、すごいところ。詳しくはネット上にあった写真をごらんください。

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村の風景。実にのどかな光景。


その後、ジャイアンがおもむろに「悪魔の家にいこう!」と叫び、またぎゅうぎゅうづめでSan Luis Tehuiloyocanという村へタクシーで移動。
なんでも地元で「悪魔の家」と呼ばれている古い家があり、狂った男が悪魔教をテーマに独りで壁画を描いたとかなんとかいう話で、よくわからないけど、行ってみることに。
タクシーの運ちゃんも知らないと言っていたが、道行くひとにたずねながら到着するも、なんと閉まっておる!
しかし、その隣の建物で、海賊盤を売っている男性に話をきくと「うちの敷地から入れるよ」というではないか。ええ、そんなことできるの?というと「もともとうちの一部だったから問題ないよ」とのこと。せっかくここまできたので、入ってみようということになった。

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「悪魔の家」の隣の家の中庭。収穫したとうもろこしが置いてあった。


タクシーの運ちゃん(おじちゃん)も最初は30分後に迎えにくると言ってたのに、「俺もやっぱ興味あるから行きたい」といいだして、建物のなかに入り、はしごをつかって、悪魔の家の敷地に入った。

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壁画内に1770年という数字が描かれている。
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左端にいるピンクシャツと素敵スラックス姿の男性がタクシーの運ちゃん。この後事件が起こり、恐ろしい話を知るのだった...右端に見えるのが、いわくつきの井戸

長くなってきたので、「悪魔の家に行ってきた その2」につづく。




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[ 2013/02/08 17:51 ] メキシコ裏観光 | トラックバック(-) | CM(0)
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