El fandango en la frontera

辺境のファンダンゴ。メキシコ在住ライターのラテンアメリカ情報ブログ。

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大統領就任騒動の顛末は 

2012年12月1日、エンリケ・ペニャ・ニエト大統領の就任式がソカロにある大統領府で行われ、それに反対する市民たち(多くは若者たち)が抗議行動を行いました。一部の過激派の行動により、大統領府のあるセントロ地区の目抜き通りのホテルや銀行、レストランなどのガラスが割られる自体に。なかにはそういう輩もいるけれど、ほとんどの人々は、平和的に抗議活動を行っていたというのに警察に捕らえられたのです。以下の映像は、人々が捕らえられる瞬間を撮った映像を集めたもので、そのなかには、政府に雇れた過激派もいるという証拠映像も含まれています。






何もしていないのに、男性が機動隊にとらえられた瞬間の映像


ホテルヒルトンの前で機動隊により過剰に暴行された青年を捉えた映像。

Toma de protesta Peña Nieto Hotel HIlton from Chris Lee on Vimeo.


撮影者は彼の名前をきき、
警察に、救急車を呼べと叫んでいる。重傷にもかかわらず、救急車は呼ばれることなく、青年はそのままパトカーで連行された。


SDP noticias. comより「大統領就任の行き過ぎた抗議行動を起こした暴徒は政府に300メキシコペソ(1800円相当)で雇われていた」という記事。
300メキシコペソで大統領就任を妨害

政府はなんのために過激派を雇ったのか?
それは、反体制の市民を排除するため。逮捕する理由づけとして、過激派が騒ぎを起こしたどさくさにまぎれて、見せしめとして無実の人々を捕らえたのです。あと、大統領選でペニャニエトの対抗馬だったアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドールの支持者たちによる暴動だったとも言いたいわけでしょう。とにかく、反体制であるものの結束を弱めるために色んな手を使っているわけです。


12月1日、警察に連行された人数は170人以上訂正2012年12月5日 96人。今日12月3日、政府の行動に抗議し、連行された人々の釈放を求めるために Yo soy132を中心とし、拘留された人々の家族や仲間が集まってデモを行いました。
デモは平和的に行われました。

破壊された建物は政府の補助であっという間に元通りになっていっています。
結局、暴動は権力者たちに仕組まれ、想定の範囲内で終わったということでしょうか?
町はまだ、異様な緊張感に包まれています。

12月1日から3日までの写真スライドショー

photo by MIHO NAGAYA
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[ 2012/12/03 23:30 ] 日常と社会 | トラックバック(-) | CM(0)
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