El fandango en la frontera

辺境のファンダンゴ。メキシコ在住ライターのラテンアメリカ情報ブログ。

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無事メキシコへ帰国しました 

約2週間の日本滞在を終え、先日メキシコへ帰国しました。

jardinNagaya.jpg


短い滞在期間でしたが、日本では実家の荷物整理を完了し、愛車サーリーを梱包して、メキシコまで持ってくるという苦行をこなせて、感無量であります。
メキシコへ戻る飛行機がジェットコースターのように揺れたので、恐怖でサンフーダスにお祈りし続けておりましたが、無事に着きました(隣に座った出稼ぎで日本に住んでいて、里帰りするというペルー人のお姉ちゃんに、お祈りしている姿を笑われた)。

滞在期間中、お世話になった方々、本当にありがとうございました。
5年ぶりの帰国は、とてもいい経験となりました。
懐かしい方から、はじめての方まで色んなひとたちに会えたことで、エネルギーをもらうことができました。

さる6月10日に行われたイベントFiesta Libre Vol.2には予想をはるかに上回る集客があり、感謝感激でした。
接客で忙殺され、他の参加ショップのみなさんのお店をのぞく暇もなかったのが非常に残念でなりません!

イベントの写真は撮っていないのですが、一緒に参加した、大阪のメキシコ雑貨ショップ、P.A.D.さんがいい感じに写真付きでレポートしてくれています。
ご覧ください。

こちら

イベントを、クチコミやネットなどで宣伝していただいた方々、ひとりひとりにお礼を言えないのですが、どうもありがとうございました。
また、いらしていただいたのに、ろくにお話もできなかった方もいるので、申し訳ないです。次回は(それって5年後?)全員参加意見交換型の飲み会にしましょう!

イベントの物販では、夫が中心になってやっているXICOのTシャツが好評だったので、今後展開していく自信にもつながりました。
XICOのTシャツは、P.A.D.さんで販売していただいてます。
現在、日本で唯一の取り扱いショップです。
買い逃した方は、そちらでのご購入をよろしくお願いします!
(サイズのないものは、リクエストしていただければ作りますので、P.A.D.さん宛にご相談を!またイベントに出していたラグランTシャツや、ボカフロハがデザインしたTシャツなども引き続き販売されます。ボカフロハのものは限定販売で、在庫がなくなり次第取り扱いを終了予定。P.A.D.さんのサイトが更新されたら、こちらのブログでも報告しますね)

P.A.D. XICOのページ

イベント後半のトークショー(私、ミュージックキャンプの宮田信さん、司会アクションの比嘉セツさん)は疲れすぎてボロボロであまり覚えていないのですが、楽しんでいただけたかな?とにかく、司会の比嘉さんのフォローに助けられました。宮田さんがトーク中に、「ラテンアメリカを研究しながら、自分の大学のまわりのことも知らない人にはなってほしくない。自分の身近な存在も大切に出来ない者が、ラテンアメリカを語るなんてことはできない」ということを話していたのですが、とても納得してしまいました。
トークでうまく言葉にできたか自信はありませんが、あらためてここに書くと、「こうあるべき」とかいうように頑にならず、思いこみで突き進んで行くのではなく、もっと肩の力を抜いて、自分の身の周りを眺めてみると、実はとっても面白いことや、感激することがあったりするわけで、そんなことに真実があったりするのだと思います。それを教えてくれたのがメキシコでの生活なのだなーと思うわけです。

メキシコはとても居心地がいいし、自分が住んでいる国なので、仕事もおのずとメキシコについてのことが多くなったりしているのですが、私はこれからもメキシコだけにこだわらないで、やっていこうと思います。
だって、私が好きなのは国ではなくて、そこにある空気やそこに暮らす人間、コミュニティであり、そこから生まれる文化だからです。
それをどれだけ、自分のなかで咀嚼して、わかりやすいように人々に伝えられるかということが、私の仕事なんではないかな〜と、ぼんやりと思っています。

だから、何回現地に行って、何年滞在しているとか、どれだけその国の情報に詳しいとかいうことに、こだわる方とかいますけど、そんなのは、ぶっちゃけ、どーでもいいことなんじゃないかな。大切なのは、そんなうわっつらのことじゃないはず。

今回トークを一緒にやった比嘉さん、宮田さんには、私と同様の意識があるのではないかと思っています。
結局はどこに居たって、人と人のコミュニケーションや想いから生まれるのが文化なんだしね。チカーノ(メキシコ系米国人)たちが、自分たちの起源である先住民文化や、米国の洗練を採りいれて、独自の文化を生むのが面白いように、国の尺度で決められないもの、カテゴライズされにくいものって、この世の中にはたくさんあるわけだし。カテゴリーを定義した途端に一気につまらなくなっていくものだろうし。

短いトークのなかで、そんなことが少しでも伝わったのならば嬉しいです。

無念なのは、夜なべしてまでガッチリ準備したのに、DJができなかったことです!
次回は必ず!!(って、マジでいつの話だ)

日本の写真をほとんど撮っていないなか、唯一撮ったのが、この記事の冒頭に載せた実家の庭の写真。
数年前の母の日に叔母へ贈った(母を亡くした私にとって、彼女は母のような存在なので)薔薇がすくすくと健在でした(この写真だと時期は過ぎているので花は咲いていません)。贈った薔薇の名前は「たそがれ」というので、叔母は「こんな名前の薔薇を独り身の私に贈るなんて、いやがらせか」と悪態をつきながらも、嬉しかったようです。毎年、たくさんの薄紫の花を咲かせているようで、そんな話をして私もじんわりと嬉しくなりました。
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[ 2012/06/16 21:02 ] 日常と社会 | トラックバック(-) | CM(0)
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