El fandango en la frontera

辺境のファンダンゴ。メキシコ在住ライターのラテンアメリカ情報ブログ。

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ラティーナ2012年5月号 

latina2012_5.jpg

現在発売中のラティーナ2012年5月号にて『国境エレクトロニック・ミュージック最前線 〜
メキシコでも米国でもない境界(フロンテラ)と インターネットで育まれた音』
という記事を書かせていただきました。
(まだ掲載誌みてないので何とも言えないのですが、3ページか4ページくらい使った結構大きい記事になっていると思われる)
ビルボード・ラテンチャートでも1位になり、いまや全世界的に注目されるモンテレー在住のコレクティヴ、3ballMTY(トリバル・モンテレー)や、トロピカル+ベースをコンセプトにした新興ネットレーベル、COCOBASS(ココバス)の創始者の2人....ティファナ在住、MARIA Y JOSE(マリア・イ・ホセ)/Tony Gallardo II(トニーガジャルド2)
名義で活躍するトニー・ガジャルドと、ベネズエラの首都カラカス在住のFLYBVCK(フライバック)ことエドゥアルド・ルイス・エルナンデス、そしてココバスのレーベルアーティストでもあるティファナ/サンディエゴ出身のエレクトロ・トリオ、ロス・マクアーノスに取材して、構成しています。

取材のために3ballMTYのライブにも行って来たが、かなり楽しかった↓
P3034583.jpg
客層が面白い。ヒップスター気取りの輩から、香水の匂いぶんぷん、ハイヒールを履いた女性たち、バリオっぽいキッズたち、親子連れ、パンクス、ゴス系までありとあらゆる人々がいた。
ミスフィッツのファンもトリバル好き?↓
P3034605.jpg


さて、記事内で取り上げているアーティストの音源をピックアップ


3ballMTY
以前ここでも紹介した、超トンガリブーツを履いた若者たちが踊っている音楽が、トリバルと呼ばれる新しいメキシコのエレクトロニック・ミュージック。その代表が3ballMTY。18歳と19歳の若者3人よるコレクティヴ。
シャキーラやパウリナ・ルビオのリミックスまでやっていて、売り方がかなり芸能界っぽいのが、どーなんだろうと感じるが、才能はものすごいあると思う。



Maria y Jose/TONY GALLARDO II  
ネットレーベル、ココバスの創始者のひとりで、メキシコのエレクトロニックミュージックに新風を吹き込んだネットおたくな20代の若者。ネットがなければ死んでしまうと言っているが、リア充でもある。ティファナでは毎週のようにイベントを行って、国境音楽シーンを盛り上げている。



アルバムダウンロードはこちら


FLYBVCK
カラカス在住のデザイナー、アーティスト。本業は学生だが、ネットが好きすぎて、24時間ネットやってるらしい。トニー・ガジャルドともネットで知り合い、意気投合してレーベル、ココバスを立ち上げた。レーベルのWEBやジャケットデザインをほとんど手がけている。


アルバムダウンロードはこちら


LOS MACUANOS
ティファナ発祥「ルイドソン」と呼ばれる新しいムーブメントを起こす謎のトリオ。以前この記事でも紹介しています。パーティピープルだけど、3人ともいつもアイロンがちゃんとかかったシャツを着ている。無表情で無愛想だが、お肌はツルツルしている。うらやましい。



彼らのアルバムはこちらからダウンロードできます。


MOCK THE ZUMA
今回の記事では取材しなかったのだが、レビューを掲載した。以前、ラティーナでミューテック・メキシコ2011のレポート記事を書いたときに大きく紹介した。私が今一番注目しているチワワ州シウダーフアレス在住の19歳のアーティスト。


アルバム『Pocletlee EP』のダウンロードはこちら



いままで、スタティック・ディスコス以降、あんまり大きな動きがなかったメキシコのエレクトロニックミュージックだけど、ここ1年くらいで、メキシコ、アメリカ合衆国の国境周辺の若いアーティストたちの動きが本当に面白くなってきている。
彼らに取材した日本のメディアはいままでなかったと思うし、最新の国境音楽情報として、かなり濃いものになったと思うので、ぜひとも読んでみてください!
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そして、同誌では毎月海外ニュースのメキシコ記事も担当しています。
今月は、メキシカンテクノの代表グループ、ノルテックのドキュメンタリー、『Tijuana, Sonidos del Nortec』について書きました。

国境エレクトロニックミュージックの礎ともなった、ノルテックの歴史に触れる
作品ですが、ティファナという町をものすごく生き生きと描いていて素晴らしい!

予告編↓


監督は、EZLN(サパティスタ民族解放軍)自治区で撮影した初めての劇映画、『Corazón del tiempo』のアルベルト・コルテス。
コルテスは、テピートやメキシコのヒップホップのドキュメンタリーなんかも撮ってる超社会派です。

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↑アルベルト・コルテス監督。
試写会場に訪れた監督を取材させてもらいました。

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[ 2012/04/19 18:55 ] 業務報告 | トラックバック(-) | CM(0)
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