El fandango en la frontera

辺境のファンダンゴ。メキシコ在住ライターのラテンアメリカ情報ブログ。

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ラティーナ2011年12月号MUTEK MEXICOレポート 

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カナダはケベック発祥のエレクトロニックミュージックの祭典、
MUTEK(ミューテック)のメキシコ版、MUTEK MEXICO(ミューテック・メヒコ)。

今年2011年で9回目を迎えたフェスティバルで、経済危機により、2009年、2010年と、グアナファトの国際文化フェス、セルバンティス内でこじんまりとやる状況だったのだが、今年10月にメキシコシティでの開催を復活。その長文レポートが、現在発売中の雑誌ラティーナ2011年12月号に掲載されています。

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[ 2011/11/26 07:45 ] 業務報告 | トラックバック(-) | CM(0)

アナ・ティジュが学生たちに捧げた歌、SHOCK 



ラテンアメリカを代表するMC、ANA TIJOUX(アナ・ティジュ)が、現在起こっているチリの学生運動(中高生中心)に捧げた曲、「SHOCK」がとてもいいので、日本のひとたちにも理解してもらえるように訳しました。
権力者たちに都合のいい教育制度について反対運動を起こしているチリの学生団体(その多くが中高生ですよ!)と政府の衝突はいまだに続いています。
今日のニュースでは計58名が拘束されていると報じていました。

しかし、こんなダイレクトなメッセージを込めた曲をテレビで歌ったり、ガンガン発表しているアナ・ティジュは、すげえ勇気があるなと思いました。
彼女の両親は活動家で、ピノチェト政権時にフランスへ亡命していたのです。
アナには今年の3月、日本の雑誌のためにインタビューしたのですが、
両親から、ものすごく影響を受けたと語っていました。
かっこいいよ。



ーーーーー

ショック
アナ・ティジュ


あんたの一人芝居は毒 あんたの演説はからっぽ
あんた気がつかないの 私たちはひとりじゃない
いたるところに何万人もいるんだ
私たちはひとつの歌をうたい続ける
力をあわせて行進する 確信をもって叫ぶ
もう奪われるのはたくさんだ!
あんたの統制 あんたの腐った輝かしい王位
あんたの政治 あんたの富
あんたの宝物にノー
時が来た 時が来た
もうあんたのショック・ドクトリンを許さない
時が来た 時が来た(ショック・ドクトリン)
時が来た 時が来た(ショック・ドクトリン)
時が来た 時が来た(ショック・ドクトリン)
時が来た 時が来た

国なんてない ただのビジネス
多くを持って、多くを動かしてるのは
一端の富裕層や権力者たち 
いつでも彼らが決断をくだすのは金のため
ピノチェト支持者の憲法
ファシストでもあるオプス・ディ(ローマカトリック教会組織)の権限 
エリート主義者はこっそりとクーデターを起こす
一発の銃弾が 経済をひっくり返し
壊れた機械のように暴走する
ストリートは黙っていない ストリートは狂う
議論が炸裂する
すべてを奪い すべてを売る
人の生から死まで すべて儲けになる
すべてはあんたのビジネスのもとに
種もパスクア・ラマ鉱山も すべてその黄金のうち

あんたの一人芝居は毒 あんたの演説はからっぽ
あんた気がつかないの 私たちはひとりじゃない
いたるところに何万人もいるんだ
私たちはひとつの歌をうたい続ける
力をあわせて行進する 確信をもって叫ぶ
もう奪われるのはたくさんだ!

あんたの統制 あんたの腐った輝かしい王位
あんたの政治 あんたの富
あんたの宝物にノー
時が来た 時が来た
もうあんたのショック・ドクトリンを許さない

時が来た 時が来た(ショック・ドクトリン)
時が来た 時が来た(ショック・ドクトリン)
時が来た 時が来た(ショック・ドクトリン)
時が来た 時が来た

襲撃には襲撃 詩には詩を 熱望と励ましとともに
灰と現在の記憶の炎ともに
確信と 勇気と 明確な意図とともに
想い出と 歴史とともに 
未来は「今」だ

このすべてにリハーサルがあった すべては日々の研究
すべてを壊す 邪悪な経済モデルの恐竜
すべてが犯罪化して すべてをニュースで正当化する
すべてを奪い すべてを踏みつけ 
すべてに位をつけ すべてを分類する

でも あんたの政治やあんたの戦術
あんたの作り笑いや倫理
あんたが操作した公式声明 
いったい何人が無言になった?
機動警察隊 放水車 警棒
機動警察隊 放水車 警棒
機動警察隊 放水車 それらは何も生み出さない
いったい何人が幸運を奪われた?

あんたの一人芝居は毒 あんたの演説はからっぽ
あんた気がつかないの 私たちはひとりじゃない
いたるところに何万人もいるんだ
私たちはひとつの歌をうたい続ける
力をあわせて行進する 確信をもって叫ぶ
もう奪われるのはたくさんだ!

あんたの統制 あんたの腐った輝かしい王位
あんたの政治 あんたの富
あんたの宝物にノー

時が来た 時が来た
もうあんたのショック・ドクトリンを許さない
時が来た 時が来た
時が来た 時が来た
時が来た 時が来た.......


[ 2011/11/25 20:57 ] 音楽 | トラックバック(-) | CM(0)

ヒロシマ平和映画祭で『グッド・ハーブ』上映! 

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2011年11月26日から12月9日まで広島の横川シネマで、
ヒロシマ平和映画祭のプログラムとして、メキシコ映画『グッド・ハーブ』が上映されます!

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同映画祭事務局のある出版社、ひろしま女性学研究所が発行するヒロシマ平和映画祭公式ガイドブックに、『グッド・ハーブ』についての文章を書かせていただきました。

今年のプログラムには『サウダーヂ』、『百合子、ダスヴィダーニャ』などの話題作や、原爆、原発について捉えているもの、女性に関するものなど、気になる作品がたくさん揃っています。
お近くにお住まいの方、ぜひ、足を運んでみてください。

こちらは映画祭チラシ裏面↓
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[ 2011/11/24 14:21 ] お知らせ | トラックバック(-) | CM(2)

クエルナバカで治療2 

現在は腰痛が気になるくらいで、胃腸炎も治まっているし、少しずつ、調子はよくなってきている。
今治療している症状は、卵巣嚢腫。
筋腫もあるけど、それはたいした問題ではないみたい。
最初に胃腸炎で町医者に行ったときに、触診で、なにかしこりがあるからと
エコー検査をやるように言われ、町の検査施設(ラボラトリオ)で検査をした。
その結果、最初の診断では卵巣嚢腫が7つもあると言われたうえに、
ひとつは悪性の可能性ありと脅されたんだけど、恐怖の政府系総合病院(これからは、略称、恐怖病院で。詳しくは過去記事を)でCTスキャンと2回目のエコー検査をやった結果、悪性じゃないようだったので、安心した。
しかも嚢腫は2つ、筋腫は3つと、前回言われた数と全然違う。
前回の検査で悪性では?と疑われた映像は、エコー検査のために大量の水を飲まないといけないので、その水の影がウイルスっぽく見えたのでは?とのことだ。
そんな、いーかげんな検査結果を伝えるなんて、最初に依頼したラボラトリオがヤブ施設すぎる。しかもカジュアルに癌告知みたいなことされて、しばらく生きた心地しなかったし。結構高い金取ってるくせに、とんでもねえな...。
というわけで、メキシコで検査するのならば、確実なところでしましょう。
ちなみに、私が最初に検査したのは、有名なCHOPOというラボラトリオ。
なんと、CHOPOには、エコー検査をまともに解析できる医師がいないそうだ!!
Angelesか、Polancoという検査施設へ行ったらいいでしょう、とのこと。

8月に私が運ばれた恐怖病院の緊急病棟はそうとう酷いのだが、今回検査してみて、CTスキャンやエコー検査、そして血液検査の研究所などの設備はめちゃめちゃ良いものを使っているのが、素人目でもすぐわかった。内部にいるうちの夫の話だと、設備には何兆とかけているようだ。
医師も国内トップクラスが揃ってるらしい(が、研修医も多いからね...。注射打つのに血管見つけられなくて6回も失敗してる奴がいたからな。あと採血後、床に全部血をこぼしたりとか)。知らなかったけど、大統領も治療に来てるくらいだしな....これヤブだったら来ないでしょ。しかも検査、治療、薬代、手術が、すべて無料!(でもトイレットペーパーや水は入院してもタダでくれないのよ!そのへんがわからんちん。ご参考までに、検査は、私立施設を使えばCTは3000ぺソ、エコーは500ぺソほどかかります)恐怖病院にびびって、へたに私立病院を利用すると高くつくし、ちゃんとしているとは限らない。あと私立病院は出産や手術したりするときに、執刀医(担当医)に心付けを渡す風習とか、まだあるみたいだし。もしも恐怖病院が利用できる立場ならば、検査とか金がかかることには、絶対に利用した方がいいと思う。

.....と、前置きがむちゃくちゃ長くなりましたが、本題へ。
またまたクエルナバカでオルタナティヴ医療の診療所で治療してきました。

前回の記事:クエルナバカで治療1

この先生、霊気を採りいれているようで、患者の身体には触れず、患者の両足部分をゆらゆら動かして身体にむかって質問していくよう方法をとります。そして、その動きから、悪いところを判断するようです。
あと、患部に磁石をのせます。


実はこの先生の父親が、メキシコの汚点と言われる事件に関わっていた元大統領だったことを偶然知ってしまい、ちょっと背筋がゾッとしたんだけど、息子である先生には罪はない....。しかも、先生は大統領の息子だったわりに、地味な生活してそうだし、気取ったところもまるでない。サパティスタ好きみたいだし....。なんだか謎な人物なのだ。治療費はちと高い気もするけど、ぼったくりの域ではないし....これで病気が治るのなら万々歳。
友人たちにその話をしたら、父親の罪があるから、その罪滅ぼしでせめて世に貢献しようとしてるのでは....とかいうこと言われたんだけど....。

今回の診察では「前回診たときは、ビーチョ(悪者)が2ひきいたけど、1ぴき減ってるな!」と、また抽象的なことを言われる。なんだかよくわからないけど、経過は良いらしい。
今回は、いままで服用していた女性ホルモンと、嚢腫用のマイクロドースに加え、クリスマス時期に現れる、もみの木アレルギー対策と、子宮筋腫に効くマイクロドースも処方された。計4本を4時間おきに二滴ずつ服用する。2本なら、まだいいけど、4本もあると、なかなかめんどくさい....。何を飲んだか忘れて、混乱しそう。効くと信じて続けるしかないな。

とりあえず、いまは恐怖病院で手術するかどうか診断を待っているところ。

とくに記事につける、写真がなかったので、このあいだ老舗カンティーナ(居酒屋)へ行ったときの写真でも。

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salon luz2

いまビールが飲めない....
早く健康になってビールが飲みたい....

注目したいのが、このカンティーナのおまけ(会計のあとにくれる口直しのお菓子。多分ラムネ)の袋に書かれた数字(年号)が、1914年から2014年までになっていること。3年先に閉店する....わけじゃなくて、おそらく、3年分見越して大量にラムネを作ったんだろうな....。さすがだ。

[ 2011/11/21 20:00 ] 日常と社会 | トラックバック(-) | CM(0)

LA LENGUAのライブ en リンコン・サパティスタ 

映画『グッド・ハーブ』の音楽を担当した、グループ、ラ・レングアのライブがあったので行ってきた。
彼らには何度か会っているけど、ライブを見るのは初めて。
場所はEZLN(サパティスタ民族解放軍)支援で知られるメキシコシティのカフェ、ショップ、そして文化スペースでもある、リンコン・サパティスタ内のカフェ・コマンダンタ・ラモナ。

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今回はサンティアゴ(ヴォーカル、ピアノ、ハラーナ)、ジュディ(ヴォーカル、パーカッション)のふたりでの演奏。会場の設備の調子が悪かったみたいで、パソコンが使えなかったり、演奏中にブレーカーが落ちたりして、ふたりはちょっと不服そうだったけど、彼らの良さはじゅうぶん伝わってきた。
言葉遊び豊富な歌詞や、MCに政治的なメッセージを盛り込んでいたりと、面白い。ふしぎなパーカッションを次から次へと持ちかえ、カホンを叩きながら、シンバルまで叩くジュディの多芸さに驚いた。
映画『グッド・ハーブ』監督のマリア・ノバロ(サンティアゴの母)は来ていなかった。以前渡した日本の劇場販売用のパンフレット、直接彼女に渡せなかったので、ジュディとサンティアゴに託したんだけど、どうやらすごく気に入ってくれたそうで、ジュディが教えてくれた。監督はさっそく、ウルスラ・プルネダやオフェリア・メディーナら主演女優たちに配っていたそう。ちょっと安心&嬉しい報告だった。

映画『グッド・ハーブ』日本公式ホームページ
ラ・レングアの音楽もダウンロードできます。

今後の上映については、こちらの記事をご参考に!


[ 2011/11/16 07:04 ] 音楽 | トラックバック(-) | CM(0)

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